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私は、母の15歳年下の弟の祐介、つまり叔父と男女の関係にある。
私が8歳のとき、母が離婚して、当時大学生の叔父が一人暮らしをしていたアパート近くの公営団地に、母娘二人で引っ越した。母がフルタイムで働いているので、時間の融通の効く叔父によく面倒を見てもらっていた。
コトの起こりは私が小学5年生のとき。
その日も、いつものように、私は叔父と一緒にお風呂に入っていた。私の体は、すでに第二次性徴が始まっていたから、もうやめるべきだったのだけど、惰性で続けていて、叔父も恥ずかしそうにしながらも、一緒に入浴していた。胸は小皿を伏せたように膨らみ始めていたけど、まだ発毛はしていなかったし、生理もまだだった。体を洗っているときから、叔父の様子がなんだかおかしいなとは思っていた。
私の方を全然見ずに、湯船の中で体を丸めるようにして前屈みになっている。
「ユウちゃん、どうしたの?」
湯船に浸かると、オチンチンが大きくなっていてびっくりした。
「ごめん、気にしないで」
照れくさそうにする叔父を見てドキドキしていた。
『愛している女の人の裸を見たとき、男の人のオチンチンは大きくなる』と聞いていたから。
私は叔父のユウちゃんが大好きだったから、彼も私のことを愛してくれているのがわかって嬉しかった。
「ユウちゃん、私のこと愛してるの? 私もユウちゃんのこと愛してるよ」
「真希(私)、何言ってんだよ」
叔父は私を嗜めようとするけど、オチンチンが大きくなってるんだから、説得力も何もない。
構わず抱きつくと、最初は戸惑っていた叔父も、私の体を抱きしめてくれた。
「キスして」
私がねだると、叔父は唇を重ねてきた。舌が入ってきたときは驚いたけど、口の中をまさぐられると、頭がぼおっとしてきた。
気づくと、私はベッドに寝かされていた。
「真希、気を失ってたんだぞ」
叔父は笑って、冷たい水をストローで飲ませてくれた。
どうやら、キスされて頭に血が昇り、湯船でのぼせたのだ。
「ユウちゃん……」
私は叔父に向かって両手を広げた。叔父はすこしためらうような、迷うような表情で、私に覆い被さってきた。舌を絡めて唾液を啜り合うようにキスをする。私は全裸で、叔父も腰にタオルを巻いていただけだった。胸を弄られると、ちくちくとして痛かった。成長途中のおっぱいは痛いんだってな、と言いながら、舌で胸の先を撫でるように舐めてくれた。膝小僧に手を当てられて、大きく足を広げられた。叔父の視線が私の一番恥ずかしいところを凝視している。
ちょっと照れ臭くて顔を背けた。
「やばいな、姉ちゃんに殺されちゃうよ」
叔父はそう言いながら、私の股間に顔を埋め、舌で割り広げるように狭間を舐め、ぬるぬるしたものを啜り上げた。舌先で突かれると、「ひゃッ」と、思わず声が出て体が震えるくらい、電気みたいな刺激が走る場所があった。
そこを集中的に、舌先で優しく触れられ続けると、なんだかわからなくなって、大きくてエッチな声が出た。
気がつくと、添い寝をした叔父に、髪を撫でられていた。どうやらまた気を失っていたらしい。
「ごめんな、姪っ子相手にどうかしてるよ、俺」
謝らないで欲しい、私はとても嬉しかったのに。
手を伸ばして、タオル越しにオチンチンに触れた。叔父はビクッと体を動かす。
『オチンチンを触ると気持ち良くなる』
クラスの男の子たちがしている会話で、そんなことを聞いた覚えがある。手のひらを押しつけるようにして擦っていると、タオルの下で、どんどん大きくなって固くなってくるのがわかった。
「ユウちゃん……どうしたらいいの、教えてよ」
私が言うと、ううー、と叔父はうなり、「まじで姉ちゃんに殺されるよ……」と、いいながらベッドから降りて立ち上がった。
タオルを外すと、怒ってるみたいに赤黒く血管を浮き立たせた、オチンチンが固くなって反り返っていた。
握る手の動かし方、力加減、舐められたらすごく気持ちいいところ、歯が当たったら痛いということ、唇の使い方をレクチャーしてもらい、私は夢中で叔父のオチンチンを口で愛撫した。先っぽからヌルヌルしたものが出てきて、舐めたらちょっとヘンな味がしたけど、それさえも愛おしかった。
ぶら下がっている袋も舐めてあげると、叔父はとても喜んでいた。裏側やくびれたところを舌先でつついてあげると、オチンチンが釣り上げられた魚のように跳ねて、私の鼻先や唇を掠め、頬を打った。
固柔らかい、というのか、その不思議な感触に私は夢中になった。
アイスキャンデーを舐めるように咥えて、じゅぽじゅぽと音を立てて頭を動かしていると、「ああ……、真希、で、出るッ!」そう言って叔父は私の口からオチンチンを抜いて、自分で扱いた。
私の胸に向けて、勢いよく白い液体を何度も何度も噴き出させた。
ドロドロして焼けるように熱い液体と、芳しい匂いに私はウットリとしていた。
それから、機会あるごとに、私たちはお互いの体を研究するように秘密の行為を続けた。口の中に射精されたり、排尿するところを見られたり、お尻の孔に指を挿れられたり、叔父のオチンチンと、私のお股にローションを塗って擦り付けたり、とても小学生が経験することではないこともいっぱいした。小学校の卒業式の翌日、叔父は初めて挿入まで行い、私は処女喪失した。
中学生になって、しばらくすると、痛いだけだった挿入が、段々気持ち良くなってきた。
三ヶ月くらいで、怖いくらい気持ち良くなって気を失った。その歳で『膣イキ』するなんて真希はすごいなあ、と叔父に褒められた。
とにかく私は叔父が教えてくれる世界に夢中になった。
そして、私はいま高校生。今日は土曜。朝からユウちゃんと映画を観に行って、ご飯を食べたら、部屋へ行って……。
考えただけで、体の芯が熱くなる。
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