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【高2♂×高3♀】部室でエッチしてる先輩を目撃してしまった結果

K校時代

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

ぼくの初体験は、高校二年のときでした。
それは五月の、もうじき一学期の中間試験があるという、週末の土曜日のことでした。
休みの日ですが、ぼくは、所属するバドミントン部の部室に用があって、登校しました。 部室に、社会科の教科書を置き忘れていたのです。部室の鍵をおいてあるはずの、鍵担当の二年生の靴箱をさがしました。でも、そこにあるはずの鍵がありません。

試験前なので、部活は禁止されているのですが、だれかが来ているのかもしれません。そう思って、部室の方へ向かいました。二階建ての部室棟がふたつ並んだうちの、第一部室棟、その二階の奥が、男子バドミントン部の部室です。

ドアをノックして、さっと開けました。

すると、そこに見えたのは――。

初めは、なんだかわかりませんでした。
ふたつのマネキン人形が立って、重なっているように見えました。
ほんの少し遅れて、理解しました。

半分はだかの女の子が、壁に手をついて、お尻を突きだし、立っています。
その背後から、これも半分はだかの男子が、重なって立っています。
女子のお尻と、男子のまたぐらがぴったりと重なっていて……。
つまりは、アレです。ふたりの男女が、AVでよく見るバックとかいう体位で、セックスしていたのです。

ぼくは視線を上げました。ふたりの顔が見えました。女の子は、バドミントン部の三年生の、白河ルミ先輩。男子は、同じく三年生の、寺岡ゴウ先輩です、
ぼくのほうをふりむいたふたりと、目があいました。

「ごっ…ごめんなさい!」

ぼくは速攻であやまると、いきおいよくドアをしめました。二階の通路の壁に背中をもたらせかかります。心臓がバクバク言います。どうしたらよいか、わからず、そのままたたずんでいました。
そうして、どのくらいたったでしょうか。
ドアが開いて、中から服を着た寺岡先輩が出てきたのです。顔をゆがめて、変に笑っていました。

「なあ、タクト」

と、ぼくの名前を呼びます。「今の、先生には言わないでほしいんだけどな」
寺岡先輩はふだんからちょっと怖い感じの人です。その人からそう言われると、ぼくは、カクカクとうなずくしかありません。

「よーし、いいやつだな。見返りに、ちょとだけ、いい思いをさせてやるからさ」

そう言って、ぼくの背中を押します。
ぼくは無理やり部室の中へと押し込まれました。
中では、ルミ先輩が、もう服を着て待っていました。急いで着たらしく、だいぶ乱れています。ストレートの黒い髪も、セックスのなごりか、ぼさぼさになっています。

「ねえ、ホントにやれって言うの?」

ルミ先輩が、唇をとがらせて、寺岡先輩に訊きました。

「ああ、頼むわ。こいつも共犯者にしておかないと、先生に告げ口するかもしれないだろ?」

寺岡先輩がそんなふうに答えました。
告げ口、という言葉に、ぼくはあせりました。

「あっ、あのっ、ぼく、告げ口なんて、しませんから」

でも、そう言うぼくの肩を、ただぽんぽんとたたいて、寺岡先輩は部室を出ていったのでした。
残されたのは,白河ルミ先輩とぼくだけ。

「んもぉう、しようがないなあ」

ルミ先輩は、そうひとり言を言うと、ぼくの前に寄ってきました。床にはカーペットが敷いてあり、先輩ははだしでした。

「じゃあ、始めましょ」
「え?」
「タクトくん、女の子としたことある?」
「え? した……って……?」
「うふふふ、初めて?」

先輩の言っている意味がようやくわかったぼくは、あやつり人形のように頭をたてにふりました。
ルミ先輩が、ぼくの首に腕をまわしてきます。やわらかくボリュームのある身体をぼくのほうにあずけてきました。白い顔が近寄ってきて、ぼくの唇を、その唇でふさぎます。

「ン……ん……」

思わず、目をとじました。
またぐらが、さわさわとさぐられました。ルミ先輩の指が、そこを撫でまわしているのです。パンツの中で、ぼくのそれは、たちまち元気に立ちあがりました。

無理もありません。ルミ先輩といえば、オッパイが大きくて、色っぽくて、実は夜、ベッドの中で、何度もそのヌード姿を妄想しながら、マスターベーションに励んだのですから。

その妄想の主が、いま、実物の肉体として、ぼくの身体に密着しているのです。興奮しないわけがありません。

ふいに、唇を割って、ルミ先輩の舌が入ってきました。ちょろちょろと動き、入ったり引っ込んだりしながら、ぼくの舌の先をつつき、くすぐります。
気がつくと、ズボンのベルトがはずされ、ズボンが下にずり落ちていました。下半身がトランクスと靴下だけという格好です。

ルミ先輩が、すっと体を沈めました。同時に、ぼくのトランクスに指をかけ、足首へと引きずり降ろしてしまいました。

「わあ、意外におっきいねえ」

言いながら、ぼくの勃起したペニスをにぎります。先輩の手はちょっと冷たかった。
でも、ペニスの先っぽが、じきに温かな粘膜に包まれました。
ルミ先輩が、口のなかにぼくのモノをふくんだのです。
AVでしか見たことのない行為でした。
ルミ先輩が、頭を前後させました。ちゅば、ちゅば、とつばの音が聞こえます。ペニスの先から根元まで、やわらかく湿った舌と唇にこすられ、ものすごく気持ちいいです。すぐにも射精しそうです。

「ん? 出そう? もうちょっとがまんしてね」

ルミ先輩がいったんペニスから口をはなしました。ぼくを床に仰向けに寝かせます。
ルミ先輩が制服のプリーツスカートを脱ぎました。その下は、下着をつけていませんでした。さきほど、急いで服を着たとき、下着をつけている余裕がなかったのでしょう。
女の子のむき出しの下半身というのを、ぼくは生まれて初めて見ました。でも、おへその下の、縮れ毛の集まっているところは、悪いような気がして、じろじろと見ることはしませんでした。

ルミ先輩は、仰向けに寝たぼくの腰のところにまたがって立ちました。そこから、しゃがみこむと、ぼくの勃起したペニスに手をそえ、自分の股の間へと誘導します。

ぬるり。

ぼくの硬くなったペニスが、女の子のなかへ包まれていきました。
そこから先は、無我夢中でした。
ルミ先輩が、身体を上下させます。

何度かそれをされたら、ぼくはもう、
「あっ、あっ、先輩、だめっ……もう、出るっ、出ますっ」
そんな悲鳴をあげました。
いえ、悲鳴をあげたときには、もう――。

どぴゅっ。
射精してしまったのでした。

……もちろん、ルミ先輩にさせてもらったのは、後にも先にも、それ一度きりでした。 
なつかしい、初体験の思い出です。

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