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あれは、高校3年生の初夏のこと。
私にはクラスメートの恋人がいて、やっと付き合い始めたばかり。
放課後に彼の部屋でゲームをしてると、唐突に彼が口を開いた。
「なぁ、キスしてもいい?」
「うん。文也がいいなら…いいよ…。」
人生はじめてのキスは、レモンスカッシュの味がした。
一度だけだと思ったのに文也は何度も唇を重ねてきて…そのうちぬるりと熱い舌が、私の舌を撫でた。
「あっ…。」
思わず声が漏れる。
「気持ちいいんだ?」
文也が嬉しそうに笑う。
なんだか負けたみたいで悔しくて、彼の耳たぶをぎゅっと摘まんだ。
「あててて。じゃあ俺も摘まんじゃおうかなぁー?」
制服のボタンが二つ外される。
あぁ、こんなことになるんだったらもっと可愛いブラを付けてくれば良かったな。
淡い水色に小さいリボンが付いたシンプルなブラジャーだったけど、文也はそれだけでも興奮してくれた。
「すげぇ。めっちゃでかい。」
Dカップの胸をブラジャーごと揉みながら、文也が独り言みたいに呟いてる。
外し方はよく分からないらしい。
自分でホックを外すと、胸がブラジャーを押し上げた。
くすんだピンクの乳輪と乳首が、ブラウスにうっすら透けた。
文也は、そのブラウス越しに汗ばんだ指を添えてくる。
そっと上下に擦られて、さっきより大きい声が出てしまった。
「んんっ…それ、変な感じする…。」
「そーゆー時は気持ちいいって言ったらいいんじゃない?」
彼の股間に目をやると、文也の大事な部分もすごく大きくなってるのが見えた。
「私も、触る…?」
「えっ?触ってくれるの?」
キラキラした瞳で彼が見つめてくる。
こーゆー子供っぽいとこも、好きなんだよね。
文也がジッパーを下げて、ボクサーパンツからおちんちんが出てきた。
はじめて見る、勃起したおちんちん。
「わぁ…お、おっきいね…。」
大人たちはこんな大きなおちんちんを入れたり出したりしてるんだって、すごくびっくりした。
恐る恐る先端に指を持っていくと、なんだか湿ってる。
「そのまま、出っ張ってるとこ撫でてほしいなー…なんて。」
キノコのカサみたいに返しがあることも、初めて知った。
痛くしたくなくて、チークをのせる時のようにやさしくなぞる。
「んー。もっと強くしても平気だよ。さすがに力いっぱい握られたら痛いけど。」
これぐらいかな、と言いながら胸を鷲掴みにされた。
「もぉっ!女の子の胸はやさしいのがいいの!」
負けずにおちんちんを撫でまわす。
「それはくすぐったいってぇ。」
文也はケラケラ笑ってるけど、手は絶対離さない。
「…もっかいキスしてもいいか?このままで。」
「……うん。」
なんでだろう。さっきより気持ちいい。
時々先端をキュッと摘み取られると、腰が浮いて喘ぎ声が出てしまう。
おへその下に熱が溜まっていくみたい。
「それ、すごく変になりそう…っ!」
「俺も気持ちいいよ。もっと強く握ってシコシコしてみて。」
言われた通りにしたら、更に大きくかたくなって手にトロトロの液体が垂れてきた。
滑りが良くなって、上下しやすい。
「あっ。」
文也が声にならない声を出したと思ったら、おちんちんがドクドク跳ねた。
私の手も、スカートも、文也の精液で濡れてしまった。
部屋の中いっぱいに、栗の花みたいな匂いが漂っててエッチだった。
慌ててハンカチで手を拭いてくれて、スカートもウェットティッシュで拭ってくれた。
結局文也とは違う大学に行って別れてしまったけれど、今でも栗の花の匂いを嗅ぐとあの時間を思い出す。
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