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高校二年の秋口で体育祭が終わった頃のこと。高三の受験に備えて俺は、塾に通っていた。午後九時半に塾が終わって、帰宅途中のコンビニでマンガを立ち読みするのが、この頃の俺の楽しみだった。ところが、コンビニという場所は、受験生とは真逆のヤンキーたちも集まる場所であった。
俺は、いつもの様にコンビニ前に自転車を停め、雑誌コーナーへと。ソコには、女のヤンキー3人もファッション雑誌を見ていた。俺は関わりたくないと、距離をとって立ち読みを始めた。すると女のうちの一人が「川村?」と俺の名を呼んだ。
振り返ると、中学の同級生だった仁美だ。たしか仁美とは同じ中学二年のときに同じクラスだったが、俺は地味だったし仁美はリア充組で会話することなど無かった。その仁美が、見るからにギャルっぽい格好で立っていた。俺は仁美に「こいつ中学のツレ」と他のヤンキーに紹介されたが、俺は「どうも」と頭を下げた程度だった。
ノリの悪い俺に対して、ヤンキーが興味を持つハズも無く、スグに俺は解放された。お目当てのマガジンを読んで、コンビニを出て家に帰る途中で、後ろから「川村」と再び声をかけられた。仁美だ。俺は、ギャルとは関わりたくなかったので、無視しようと思ったが、仁美も自転車だし話だけ聞くことにした。
俺等は、河川敷のグランド脇に自転車をとめ、二人でベンチに座った。仁美は、やたらと「好きな人いるのか?」と聞くが、俺は門限もあり、素気ない返事しかしなかった。ついに、仁美は「女のアソコ。見たことは?」と驚くような質問をしてきた。俺は「別に良いだろ」とベンチから立ち上がろうとした。
仁美は「見たかったら見ても良いよ」と俺に抱きついてきた。これに俺は驚いた。しかも、仁美の右手は俺の股間を握って離さなかった。「固くなってんじゃん」と笑う仁美に俺は動けず、ベンチに座りなおした。仁美は俺のベルトを緩め、手をパンツに差し込んできた。驚いた俺は仁美の目を見つめたまま、仁美にキスをされた。
初めてのキスが元同級生のヤンキーに股間を触られながら、という状況に頭が追いつかないまま、されるがままになった。仁美は俺のアレを取り出し、顔を近づけ咥えた。俺だってAVでは見たことがあるが、リアルに上目使いで同級生が俺のモノを咥えてる状況に段々と興奮していった。
俺の興奮が見えたのか、フェラを止め俺の隣に座り直した仁美は、俺の下半身を片手でシゴきながら再度キス。そして彼女の「見たい?」の言葉に俺は頷いてしまった。彼女はジャージのズボンを脱ぎ下着姿のままベンチに横たわり「良いよ」と俺を誘った。
月明りに照らされたグランド脇のベンチに横たわるショーツ一枚の元同級生。その素肌は、艶めかしく白かった。俺は我を忘れ、彼女の黒いサテン地のショーツの上からアソコを触りだした。俺の指先は、ギコチないようで、彼女にはクスぐったかったのか、クスクス笑いながら「脱がしても良いのに」と俺に言った。
俺は、彼女のショーツを一気に抜き取り、彼女のアソコを目の前でガン見した。ソコは綺麗な一本線だった。彼女に手を導かれ、俺はクリの触り方を教わり、クリから割れ目に指を這わせつつ、顔を近づけ自然と舐めだしていた。
「アッ」と仁美の声が聞こえ、俺は仁美が感じていることを知り、舌先にチカラを込めて刺激していった。仁美は両太ももで俺の頭を挟みこみ、俺が与える刺激に鼻で息をしていた。ふいに、仁美は荒く息をしながら、上半身を起こし、俺のパンツを脱がせた。胸ポケットからゴムを取り出し、馴れた手つきでゴムをスルスルとハメさせた。
そしてニッコリ笑って「来て」と俺を誘った。俺は我慢できず、仁美の入口付近を堅い下半身で突こうとしたが、上手く入らない。仁美の「焦らないで」の言葉と同時に、彼女が指で俺の下半身を、上手く彼女の入口に誘導してくれた。
初体験。俺は我を忘れて腰を振った。腰を振りながら彼女のオシリを撫でると、彼女から溢れた生々しい汁がオシリの方まで濡らしてることを知った。俺も感じてるが仁美も感じてくれてるんだ。俺は感動した。仁美の両足を担いで肩に乗せ密着度を上げて腰を振った。ほどなく俺の快感はピークに達して終了した。
俺と仁美は息遣いも荒いままに、ポケットティッシュで大事な所を拭いた。互いに服を着て二人ともが照れたまま、「じゃあ」と別れた。それ以降、仁美とは話をしたことすらない。高校卒業間際に、一度だけ駅前でスレ違ったけど、仁美の横には、やはりヤンキーがいて、互いに目も合わさず行き過ぎた。仁美は俺のことが好きだったのか?ソレは今でも分からない。
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