この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
高校二年の春休みのある日のこと。俺は朝から彼女のサキの家へ遊びに行っていた。
1時間もしないうちに、サキの携帯が鳴り、何か話していたかと思うと、「ゴメーン、どうしてもバイト出なくちゃならなくなって」と、言う。
バイト先のファミレスから、欠員が出たので、どうしても入って欲しいと言われたんだと。
サキは姉御肌で同性からも人気があり、困っている人を放っておけない性格である。俺もそんなところに惚れ込んだのだけど、さすがにこれは……。
「あのなぁ……」
「夕方の4時には終わるから、そしたらどっかいこ、今日は奢ってあげるから」
「え〜」
「ウフフ、その後、ホテルでいっぱいしようよ」
甘い声で言われると、ニヤケ顔になってしまう。
「でも、それまでどうすりゃいいんだよ、まだ11時じゃん」
「ウチで時間潰してりゃいいよ、お母さんも六時まで帰ってこないし……お腹空いたら、キッチン漁って適当に食べて」
サキの母親は仕事をしているし、当然父親も夜にならないと帰ってこない。
サキは慌ただしく着替えとメイクを済ませて、「ゴメン! 行ってきまーす」と、出ていった。
「まったく……」
俺はサキのベッドにゴロリと横になる。ウトウトし始めたとき、部屋のドアが開いた。
「えっ、矢島さん?」
「お、ユキちゃん、どうした?」
「あ、あれ、お姉ちゃんはさっき出ていった筈じゃ?」
ユキちゃんはサキの妹で、今年中学生になる。サキは茶髪で派手なタイプだが、ユキちゃんは黒髪のショートカットで清楚な感じだ。ま、この間まで小学生だったんだから当然だけど。
俺が説明すると、ユキちゃんは呆れ顔をする。
「もう、お姉ちゃん……矢島さんを放っていくなんて」
「ははは、サキはいつもあんなだから……どうかしたの、姉ちゃんの部屋に来るなんて」
「え……本を返そうと思って」
ブックカバーをかけた本を数冊持っていた。
サキが本を読むとは……いい子だけどバカだからな、あいつ、俺もだけど。
「へー、あいつ、本なんか読むんだ、見せて見せて」
「わっ、ダメです!」
それは漫画だったんだけど『レディコミ』っていうのか、しかもかなりエロいやつ。
「あいつ、こんなの読んでるのか」
ほんとバカだな、あいつは。こんなもん妹に読ませるなよ。
「ユキちゃんもこういうの好きなの?」
「あ、あの……そ、そういうわけじゃ……」
ユキちゃんは、モジモジしながら真っ赤になって俯いている。
それが可愛くて、ちょっとからかおうと思っただけだった、この時は。
「そういう事、してみたい?」
肩に手をかけて引き寄せてやる。
「きゃ……!」
バランスを崩して俺の胸の中に倒れ込んでくる。
うわ、ちっちぇえ体、お人形さんみたいだ。
ふわっと柔らかいものに手が触れた。
やばい……そうだよな、今年から中学生だもんな。
「ごめんね」
そう言って離そうとした。
けど、赤く上気した顔がなんだかそそるものがあって……。
思わず体を入れ替えて、ベッドに押し倒した。
彼女があまり抵抗しないので、調子に乗って耳に息を吹きかけた。
「ひゃん!」
ビクッと体を震わせる。
サキも耳が弱いけど、ユキちゃんもそうなのかな?
『トモキのこと、ユキは気になってるみたいだよ』
サキが冗談ぽくそんなことを言っていた。
それは俺も感じていた、『憧れのお兄さん』ってやつかな。
可愛い唇にキスをした。
ユキちゃんは目を見開いて驚いている。
やめるなら今だと思いながら、そっと胸に手を触れた。
「あ……!」
「嫌ならそう言って、もうしないから」
クズだな俺は、と思いつつ訊いてみる。
「こ、ここ、お姉ちゃんのベッドだし……」
「ユキちゃんのベッドならいいってこと?」
彼女は真っ赤になった顔を背け、かすかに頷く。
理性が消し飛んだ俺は、ユキちゃんの体をそっと抱き上げた。
薄暗くしたユキちゃんの部屋のベッドに横たわった全裸の少女を眺める。
蜜柑を半分に切ったくらいの胸。
まだ子供の体つきだが、女らしい丸みも出てきている。
体毛は産毛のようなものがすこしあるだけだ。
「綺麗だよ、ユキちゃん」
覆い被さって、舌を絡めるキスをする。
耳を指でなぞってやると敏感に反応するところは、やっぱり姉妹だな。
胸の先端を舌で転がすように舐めてやると、息を乱し始めた。
大股開きにしてやると「いやあ……」と両手で顔を覆って首を振る。サキのオマンコは肥大して色素沈着があり、小陰唇もはみ出てるけど、ユキちゃんのそれは楚々として、まだまだ幼かった。
舌をゆっくり往復させて舐めてやると、少女らしからぬ声を上げ、愛液があふれてくる。
こんなちっちゃい子でも感じると濡れるんだなあ、と感動する。
サキは派手顔の美人だけど、ユキちゃんの幼い顔に面影がある。
なんだかタイムスリップして、四年前のサキと会っているみたいだ、もちろんその頃のサキは知らないけど。
俺も全裸になり、ギンギンになったチンポを見せつけた。
ユキちゃんが息を呑む。
仁王立ちになって、少女の前に立った。
「ほら、読んでた漫画みたいにしてごらん」
ぎこちない手の動き。ためらいがちに伸ばされる舌。猛った男を咥え込む小さな口。
頭に手を添えて前後に揺らし、こう動くんだよと教え込む。
苦しそうに息を乱した口から抜き出された勃起は、唾液で光っていた。興奮し切った俺は、再び少女を押し倒す。
「生理、きてるよね」
恥ずかしげに頷くのを見届けると、いつも持ち歩いているコンドームを着けた。ユキちゃんにのしかかり、怒張したチンポを清楚な入り口に押し当てた。
「ちょっと痛いけどごめんね」
閉じられた膣内を割り裂くようにゆっくりとねじ込んだ。
「い、痛あぁ……い!」
悲痛な声を聞きながら、根元近くまで差し込んだが、全部はまだ無理なようだ。信じられないくらい狭い膣内を勃起チンポで押し広げながらスピードを上げた。
「いッ、あんッ、あ!」
涙を流し、歯を食いしばって耐える顔に、こみあげる加虐心と恐ろしいほどの締め付けに、俺の我慢は長く続かなかった。
「ああっ、イく!」
腰を痙攣させながら、呆れるくらいに大量の精液を放った。
それから、何食わぬ顔でサキと付き合い、ユキちゃんとも関係を続けた。サキとは高校を卒業する直前に別れたが、ユキちゃんとはまだ続いている。
女子高生になったユキちゃんはますます綺麗になっていて、しばらく離れられそうにない。
コメント