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俺の童貞卒業エピソードを投稿します。
高1の夏休み、俺は同級生のタクヤとある目標を立てた。『この夏休み期間中に童貞を卒業する』というものだ。この頃は俺もタクヤも彼女いない歴=年齢の童貞だった。とにかく早くセックスを経験してみたい。
そんな気持ちで一致していた俺たちは、2人でまずはナンパに挑戦することにした。
知り合いに見られたら気まずいからと、都心まで1時間ほどかけて移動し、そこで女の子を物色する作戦だ。俺たち二人はゲームセンターのプリクラコーナー前に陣取り、手当たり次第に声をかけた。
「よかったらこれからメシどうすか?奢りますんで」
「うわ、めっちゃ美人。連絡先教えてもらえませんか?」
こんな感じで声をかけまくるも、反応はイマイチ。ほとんど無視されるパターンが多かった。
覚悟はしていたものの、ここまで相手にされないと凹むな。でもめげずに声かけ続けるぞ!……そう意気込んでいた矢先のことだった。
「ねえ君たち、さっきから何してんの?」
突然後ろから声をかけられる。振り返るとそこには歳上と思わしきギャルが二人立っていた。二人ともかなり美人で、一人は茶髪ロング、もう一人は黒髪ショートボブ。女の子の方から声をかけてもらえるとは思っておらず、少し焦りながら返答する。
「いやー、俺ら暇だから一緒に誰か遊んでくんないかなーと思って」
俺がそう言うと、タクヤが横から割り込んでくる。
「そうそう!お姉さんたち暇っすか?もし良かったら遊びません?」
すると茶髪ロングの方が笑いながら答える。
「ご飯奢ってくれるならいいよ。私たちお腹すいてんだよねー」
「もちろん奢りますよ!行きましょ!」
こうして、俺とタクヤは見事ナンパに成功したのだった。
そしてその後4人でファミレスに行き、自己紹介などをしながら雑談をした。
女の子二人は都内の学校に通う3年生で、俺らより2つ歳上だった。名前はハルカさんとヒナさんというらしい。
話を聞くとどうやら、普段からこうやってナンパしている男に飯を奢らせているようだった。
「へー、じゃあタクヤくんと俺くんは一年生なんだー」
「はい!そうです!」
タクヤはすっかりデレデレになっていた。まあ無理もないだろう。こんな美女二人を前にして楽しくないわけがない。
「ちなみに俺たち彼女いないっす。募集中っす」
タクヤが聞かれてもないことをペラペラ喋り出す。コイツもう完全に下心丸出しじゃねえか。だがそんな様子を見ても、ハルカさんは嫌な顔一つせず会話を続ける。
「そうなんだねー。もしかして二人とも童貞?」
突然のド直球すぎる質問に、一瞬固まる俺とタクヤ。しかしここで嘘を吐くわけにはいかないと思い正直に答えた。
「いやー、そうなんすよ。そろそろ卒業したいと思ってナンパを・・・」
焦りながらもなんとか言葉を返す。するとハルカさんがヒナさんと顔を見合せニヤリと笑った。
「ふーん、さっきから反応がピュアだから、そうだと思った。じゃあ奢ってもらったお礼に私たちが卒業させてあげようか?」
「え!?」
思わぬ提案に驚きつつも、思わず前のめりになる。
「いいんすか!?是非お願いしたいっす!!」
食い気味で頼み込むタクヤ。
「ホテル代出せるんならいいよ(笑)」とヒナさん。「もちろんです!お願いします!」
即答するタクヤ。ここからの記憶は曖昧だ。緊張しながら食事を終え4人でラブホに入った。
大きなベッドの上で4人、寝そべりながらテレビを見たり話をしたりとダラダラ過ごした。
そしてしばらく経った頃、ついにその時が来た。
「じゃあシャワー浴びよっかー」
ヒナさんに促され、俺たちは順番にシャワーを浴びた。
裸になったハルカさんとヒナさんの身体を見て俺は絶句した。おっぱいでっか!腰細っ!肌白っ!脚長っ!! その完璧なスタイルを前に興奮を隠しきれない。
そのまま4人でベッドインし、いよいよセックスが始まる。
夢のような時間だった。
生まれて初めて見る女性の性器。初めて聞く喘ぎ声。全てが刺激的すぎて頭がおかしくなりそうだった。
俺がハルカさんをハメている横で、タクヤとヒナさんが激しく絡み合っている。
「うおおっ、最高!」
タクヤが腰を振る度、ヒナさんの巨乳が大きく揺れる。
俺はそれを横目で見ながらハルカさんを攻め続けた。
初めてのセックスで余裕なんて全くなかったが、必死に腰を振り続ける。
ハルカさんの膣は信じられないくらいキツくて、気を抜くとすぐに果ててしまいそうになる。
セックスってこんなに気持ちいいのか・・・。
あまりの快感に我を忘れ、無我夢中でピストン運動を繰り返す。
ハルカさんの口からは絶え間なく声が漏れ続け、結合部からは愛液が溢れ出る。
4人の身体のぶつかる音が部屋中に響き渡る。
そして遂にその瞬間が訪れた。
「あっ・・・イくっ!!!」
俺が絶頂を迎えると同時に、ハルカさんもビクビクっと痙攣する。
俺の精子が勢いよく飛び出し、ハルカさんの子宮へと注ぎ込まれた。
ゴム越しとはいえ、人生初の膣内射精に全身が震えるほどの快感を覚えた。
タクヤとヒナさんの方も同時に終わったようで、ぐったりとベッドに倒れ込む。
「どうだった?初めてのエッチ」
ヒナさんがタクヤに尋ねる。
「めっちゃ気持ちよかったです。なんかもう幸せ過ぎてヤバいっす」
「あはは、それは良かった」
ヒナさんはそう言って笑うと、タクヤのアレからゴムを引き抜き、慣れた様子で口を結びゴミ箱に投げ捨てた。
ハルカさんは俺の上に倒れ込み荒い呼吸を繰り返している。汗ばんだ肌が密着しとても心地良い。
そんな状態のまま数分が経過し、落ち着いたところでようやく4人は起き上がった。ラブホを出た後4人でス●バのフラペチーノを飲みに行き、そこでも話は尽きず大いに盛り上がった。
そして別れ際「また遊ぼうよ」と言われ、連絡先を交換してその日は解散した。二人の後ろ姿を見送ったあと、俺とタクヤは拳を合わせ喜び合ったのを覚えている。
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