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中1の頃仲の良かった友人、真治には知佳という小6の彼女がいました。真治と遊ぶときはいつもその彼女と3人でした。
童貞少年だった当時の俺は二人の関係に興味深々で「お前らもうヤったの?」とか下世話な質問をよくしていました。すると真治は決まって、「まだだよ」と答えていました。
でも俺は知っていました。二人がセックスしていることを。
なぜなら、知佳がこっそりと俺に教えてきたからです。
「真治と私、もうエッチしてるよ」と。

それを聞いた時、俺は平静を装いながらも内心かなり興奮しました。正直、知佳の事はまだまだガキだと思っていたので、そんな知佳があの真治とそういう行為をしているとは想像もしていませんでした。
なんで俺にそんな事暴露したんだ?と尋ねると、知佳は「だって、〇〇(俺)くん、いつも私を子ども扱いするから。私、もうオトナなんだよ!」と頬を膨らませて答えました。
その顔がちょっと可愛かったので、俺は真治に対して少し嫉妬してしまいました。このときから俺が知佳を見る目が変わっていった気がします。
今まで気にも留めてなかったけど、知佳の身体はいつの間にか女らしく成長していて、胸なんかもほんのり膨らんでいました。真治はあの膨らみかけおっぱいを好きなだけ揉みまくっているのかと思うと、俺はますますモヤモヤとした気持ちになりました。
真治の家でいつものように3人で遊んだ日の事、帰り道で知佳と二人きりになったタイミングがありました。
俺は悶々とした気持ちを我慢する事ができず、真治には内緒で、真治とのセックスはどんな感じなのか知佳に聞いてみる事にしました。
デリカシーのない行為だと自分でも分かっていたので、怒られる覚悟でしたが、意外にも知佳は特に嫌そうな顔をせず、むしろ嬉しそうに語り始めました。
「えっとね、最初は痛くて大変だったんだけど、今はすっごく気持ちいいの!あと、終わった後はすごく幸せな気分になるんだよ」
知佳は恥ずかしがりながらも、どこか誇らしげに言いました。
「へぇ、じゃぁ真治はエッチ上手いんだ?」
「上手いとか下手とかわかんないけど、気持ちよくしてくれるよ」
知佳は自分の体を抱きしめながら、熱っぽい目つきで言います。その表情を見て、俺はドキッとしました。
この子はこんな色っぽい顔もできるんだ……。
俺は改めて知佳の事を女の子として意識してしまいました。
その後、俺は知佳からいろんな話を聞かせてもらいました。
キスの話や、前戯のやり方など、生々しい話ばかりを聞かされたのですが、その話を聞いているうちに俺の息子も元気になってきてしまいました。
そんな俺の様子に気付いたのか、知佳が悪戯っぽく笑いながらとんでもない事を言い出しました。
「ねぇ、真治には内緒にするからさ、〇〇くんもやってみたいんでしょ? 私で練習してもいいけど」
最初は冗談だと思っていましたが、どうやら本気らしいという事が分かり、俺は慌てふためきました。
「何言ってんの!? 知佳はは真治の彼女だろ?」
「1回くらい大丈夫だよ。それに、私も興味あるし……」
知佳は照れ臭そうに笑っています。なんて子だ……と思いましたが、結局誘惑に負けて、俺は知佳とエッチな体験をする事になったのです。
場所は俺の部屋でした。親が留守だったので好都合でした。俺達はベッドの上に並んで腰かけました。緊張しながら待っていると、知佳の方から積極的に唇を重ねてきて、舌まで入れてきました。
突然の出来事に戸惑う俺を無視して、知佳はさらに強く抱きついてきました。そしてそのまま俺を押し倒して馬乗りになると、今度は自分の服を脱ぎ始めたのです。
オレンジ色のスポーツブラを外して、小さな乳房を露わにすると、今度はパンツに手をかけてゆっくりと下ろしていきます。下半身を覆うものが何もなくなり、一糸まとわぬ姿になった知佳は、俺の手を取ると自らの股間へと導きました。
ほんの少しだけ生えいた陰毛を指先で撫でると、くすぐったそうに身をよじりました。
さらに俺は知佳の小さな割れ目にそって指を這わせました。そこは既に湿っていてヌルッとしていました。
初めて触る女子の裸体に興奮して勃起していた俺のペニスを、知佳の小さな手が優しく包み込みました。
「あはっ、もう大きくなってる♪」
知佳は楽しそうに笑うと、さらに激しく扱き始めました。
まだ性経験の無い俺は、年下の子に弄ばれるような格好になってしまい、情けない気持ちでいっぱいになりました。
しかし、そんな事を考える余裕はすぐに無くなりました。
知佳はポーチからコンドームを取り出すと、慣れた手つきで俺のモノに装着してくれました。
それからすぐに俺の上に跨ると、一気に挿入してきたのです。
「あああっ!」
初めての感覚に、俺は思わず声が出てしまいました。
知佳の中はとても温かく、ヌルッとした感触で包まれていました。
まるで生き物のように絡みついてくる膣内のヒダが、俺の敏感な部分を刺激して、あまりの快感に射精してしまいそうになるのを必死に堪えました。
「あっ、真治よりおっきいかも」
知佳は満足げに呟くと、俺の上で動き始めました。知佳の胸が上下左右に揺れるのがたまらなくエロくて、俺の興奮はどんどん高まっていきました。
知佳の動きが激しくなるにつれて、結合部からは愛液が溢れ出て、俺の太腿から膝にかけてべっとりと濡らしていきました。

俺はもう限界でした。
「ごめん、もう出ちゃいそうだ」
「えー、もう? 仕方ないなぁ」
知佳はそう言うと、ラストスパートをかけました。
今までで一番強い締め付けを感じて、俺は絶頂に達しました。
ドクンドクンと脈打つ俺のペニスを、知佳は優しく撫でてくれました。
俺は息を切らしながら、目の前にある知佳のおっぱいを揉みました。
知佳は小さく喘ぐと、俺の頭をギュッと抱きしめました。
「絶対に真治には内緒だからね」
知佳は耳元で囁いて、そっとキスをしました。
こうして俺は知佳と秘密の関係を持つようになったのです。
後から気づいたことですが、知佳は俺とのセックスというより、恋人に秘密で他の男とエッチするというシチュエーションそのものを楽しんでいたように思えます。
俺と知佳の関係は半年ほど続きましたが、真治と知佳が些細な理由で喧嘩をして、それが原因で別れてしまったので、俺達の秘密の遊びは終わりました。
(挿絵:A-Gyuret)
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