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これは中学時代にできたセフレとの思い出。
当時三年生だった俺は、学校帰りにクラスメイトの男女数人で商業施設へと遊びに行った。そこのフードコートで俺たちはたこ焼きやらクレープなんかを食べながら駄弁ってた。話題は色恋の話。このときのメンバーは俺含めて全員彼氏彼女持ちだったから、その手の話が盛り上がった。女子もいるというのに、男どもは彼女とのセックス事情を赤裸々に語りまくっていた。
「この前は連続で3回もした」とか、「この前風呂場でフェラしてもらった」とか、そんな猥談ばっかり。
その場に俺の彼女はいなかったから、俺も彼女との情事を自慢げに語ってた記憶がある。
女子たちは「うわ、きも!」とか言いながらも興味津々といった様子で話を聞いていた。
楽しいエロ暴露大会の最中、一人の女子、有紗(仮名)が爆弾発言をした。
「私、彼氏のほかにセフレが二人いるんだよねー」と。
突然のカミングアウトに全員が驚いた。
「お前やべーわ!」「ビッチだったの?w」とゲラゲラ笑いながら彼女を茶化す男子たち。
対して女子たちは笑いながらも静かに引いてた気がする。
確かに有紗は他校の男子グループといつもつるんでるギャルだったし、経験豊富な恋多き女だというイメージはあった。
しかし、付き合ってる男がいるというのにセフレを作ってるとか、そこまでのヤリマンだとは思ってなかった。
俺たち男子の食いつきは半端なかった。どういう経緯でそうなったのか根掘り葉掘り聞いたり、相手はどんな男かとかも質問攻めにした。
そんな俺たちに対して有紗は、「えー?普通じゃん?」なんて言って笑いながら嬉々として答えていた。
どうやら相手は二人とも他校の元カレらしい。
有紗の性事情を知った俺たちは興奮して盛り上がる中、俺はその場のノリでこう言った。
「いいなー。俺も有紗のセフレに加わりてーw」
もちろん冗談半分だった。(もう半分は本音が漏れた)
俺には当時順調に付き合っている彼女がいたわけで。
だが有紗はその言葉を聞いて笑い、そして言った。
「〇〇〇(俺の名)がセフレかー。私は全然いいよー」
一同爆笑。ヒューヒュー!と男子たちは囃し立てた。
その場にいる全員が冗談だと思っていた。
しかし、これが俺と有紗がセフレになったきっかけだった。
俺はその後、有紗と二人きりになったとき、冗談交じりに聞いてみた。
「マジでセフレになってくれんの?」と。俺は本当に最低な性欲の塊である。
それに対して彼女は笑顔で即答した。
「うん、いいよー」
こうして俺は彼女のセフレの一人に加わった。
有紗とのセックスは思い出で美化されてる部分もあると思うけど、正直めちゃ気持ちよかったし最高だった。
初めてしたときはボロいカラオケボックスの中でだった。
ギンギンに勃起しながら二人で個室に入ったのを覚えている。
服の上からおっぱい揉みしだいた。付き合っていた彼女よりも遥かに大きな胸だった。
普段はサバサバしているのに、こういうときは照れくさそうにしているギャップに萌えた。
スカートを捲って純白のショーツ越しに割れ目を触った。染みができるまで指先で弄り倒した。
それから「キスってあり?」と、俺は有紗に尋ねた。
「別にいいけど」と許可が出たので、唇を重ねて舌を入れた。
ディープキスをしながらお互いの股間をまさぐり合った。
そして、お互い下半身だけを丸出しにして対面座位で合体した。
有紗は下から突き上げる度に可愛い声で喘いでいた。
「やば、イクッ……イク!!」
と言いながらビクビク痙攣していたのが可愛かった。
絶頂を隠すことなく見せてくれるのが良かった。
俺もゴムの中にたっぷり放出した。
それから何度か会ってセックスをした。
場所は誰もいないときの俺の家かカラオケの2択だった。
体の相性がいいのか、有紗が慣れているからなのか、毎回凄まじく気持ちよくて最高だった。
特に騎乗位では有紗が自ら腰を振るので、デカ乳が揺れるその光景に興奮した。
綺麗に剃り整えられたほぼパイパンおまんこも絶景だった。
あと、有紗は感度が良く、クリトリスを攻めながらGスポットを突くとすぐにイキ顔を見せてくれた。
「ねえ、今日か明日あそばない?ハメたい気分なんだよねー」
そんな感じで向こうから誘ってくれることもあった。彼女とのデートを断って有紗とセックスすることもあった。
有紗とのセックスは彼女と愛し合うのとはまた違った良さがあった。お互いの性欲を発散し合い、お互いに快楽を求めるだけの関係。そんな関係が心地よかった。
最終的には受験が忙しくなって会える回数が減り、この関係は自然消滅してしまった。付き合っていた彼女には有紗との関係は最後までばれてなかった。その証拠に、彼女との交際はそれから長く続いた。
でも結局大学二年のときに別れた。彼女の浮気が発覚して別れることになったのだが、俺には何を言う資格もなかった。
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