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中学の頃、俺は陸上部に所属していた。陸上部はそれなりに実績を残していたが、練習や規則、上下関係は他の運動部と比べるとゆるい方であったため恋愛をしている人はそれなりにいたように思う。そして、俺もまたその一人だった。お相手は同じ陸上部の同級生。今の有名人で言うと広瀬す●似で、他の人への気配りや厳しい鍛錬を欠かさない運動部の鑑といったような女の子だった。
そんな彼女と、俺は中学時代に「初めて」を経験した。きっかけは本当にささいなことだった。ある部活のない夏休みの日、俺たちは彼女の家で一緒に夏休みの宿題を片付けていたのだが、その時に「みんなセックスっていつ頃やるのかな?」という話題になった。俺たちが当時いたのは地方都市の、これまた郊外のエリアだったので性関連のあれこれについては街中よりはゆるいのだろうが、それでも友達のAの中一の夏に経験というのは早いなとか、高校までお預けの人もわりといるらしいだとかそんな話をしていた気がする。そして、そうしているうちに成り行きで「じゃあ私たちもやってみる?」という流れに。最初は彼女は軽い気持ちで言っていたっぽかったが、俺の胸は高鳴った。そりゃあ、中学生男子にこんなことは麻薬も同然であることは言うまでもない。
惜しむらくは当時の俺たちにセックス関連の知識も経験もあまりなかったことだろうか。俺は保健体育の授業などでおちんちんをおまんこの膣という場所に入れればいいということは知っていた。しかし、前戯をちゃんとやること、ゴムをすること、雰囲気を高めることなど必要なことの多くが足りていなかった。俺は喜び勇んですぐに体育や部活の着替えのノリで裸になったし、彼女もそれはあまり変わらなかった。しかし、それでも彼女が服を脱ぐ様子というのはエロくて仕方がないというしかないものだった。
彼女がトップスを脱ぐとあらわになるブラジャーとぷるんとしたおっぱい。それから普段は見ることがない彼女のおぱんつ……この様子だけで、俺のおちんちんは急速に勃起し、ギンギンになった。右手でやる時では考えられないくらいカッチカチになり、むしろ痛かったくらいだ。また、この時俺は興奮のあまりきっと顔が真っ赤になっていたと思う。
興奮と快感の渦の中で、俺はとろけてしまいそうだった。一方そそり立つおちんちんを見た彼女は、その大きさに驚いた様子だった。そして「でかっ、こんなん入るかな?」と言いつつも亀頭を触った。「あっ、そこは敏感だから……」と言いつつ我慢汁を飛ばしてしまう俺。「えっ、もしかしてもう射精?」と慌てる彼女。
もちろんこれは射精ではないのだが、射精が始まったと思い慌てた彼女は俺のおちんちんを急いでおまんこに押し込んだ。ぐいっ、ぐいっ、ぬぷぷ……奇跡か幸運か偶然か。俺のおちんちんは苦戦しつつも、温かい彼女の中の奥へ、奥へと進んでいった。そしてその過程で体位を変えたり、動いたりしたためかピストン運動をしなくとも性器と性器がこすれ合う状態となり……どくん、どくん、どくっ、どくっ、ぴゅっ……俺は彼女の中で射精した。本能がさせるがままに力いっぱい、玉の中の全てを出し切るような勢いで射精した。感じたことのない快感の大波と凄まじい疲労感。まるで走った後かのような激しい息遣い。勃起が少し収まってきてからおちんちんを抜くと、彼女のおまんこからは白くてぬるぬるした精液がぼたり、ぼたりと漏れてきた。
「す、すごい出るんだね……でも、男の人ってこういうの2、3回はやるんでしょ?」「もちろんさ!」俺は心の中で少し面食らった。しかし、彼女はまだまだ満足していない様子。どうやら男と女が絶頂に達するタイミングが違うらしいとここで悟った俺は、彼女が満足するまでヤることを決意。そのまま精液と愛液でぬるぬるになったおちんちんをしごいて勃起させると、また彼女の温かいおまんこの中へと挿入した。ぬちっ、ぬちっ、ぐぷぷ……最初の時より勃起を維持するのは大変だったが、今度は身体が勝手にピストン運動をするように動いた。無意識に彼女の腰に手をやり、しっかりとホールドしながら腰を振った。
「気持ちいいかも……」と彼女。
それに呼応するように「もうすぐ2発目出そう」と俺。そして……どくん、どくん、どぴゅっ、ぴゅっ……
俺は2回目の射精をした。1回目の時とは違い、左のタマがなんだかジンジンするのが分かった。何も意識しなくても、何もしようとしなくても身体が勝手に精子の全てを出そうとするのを感じた。
どく、どく、どくっ……
そして出し切った俺は、強い疲労感のあまりその場に崩れ落ちた。まるでダッシュを繰り返した後のような強い疲労感に押しつぶされながら、俺は彼女の股から垂れる精液と愛液を見た。そして、これ以上ない男としての本能的な満足感に浸っていた。
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